神社情報
祭神 菅丞相霊(かんしょうじょうれい) 例祭日 10月25日 社殿 権現造、瓦葺、24坪 境内 1355坪 由緒沿革 正中2年(1325)5月25日夜、当地申酉の方より光物現れ、しきりに震動した。夜に至るも4辺昼の如く明く、光物は遂に当地の山中に鎮り、昼夜電光乱れ飛び、人々近づくことが出来なかった。時に小蛇、梅の若木の下に現れ、異香を放って正しく天神に観音の垂迹と思われた。これこそまさに衆生済度の方便、大慈大悲の誓なりとて、奥禅寺弁殊法印先達となり榊の枝を取って前に置くと、小蛇は榊枝の上に留った。時に領主桃井播磨守直常、近く之を見聞きし信心止みがたく、遂に社を建立せしめ、当所一帯の氏神と仰いだという。大正六年、神饌幣帛料供進社に指定された。
御祭神
菅丞相霊(かんしょうじょうのれい)
祭礼
10月25日
秋季大祭(しゅうきたいさい)
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