神社情報
由緒 創立年代詳かならざるも、往古より延喜式所載の武蔵國石川牧の総鎮守なりしと云ふ。其の当時、石川牧の地域は頗る広汎にして旧都筑郡内は旧山内村石川・同荏田・旧中川村大棚・同茅ヶ崎・同中里村黒須田・同大場・同鐡・同麻生・同鴨志田・同早野・同王禅寺、橘樹郡内は旧向丘村菅生・宮前村土橋・同有馬・同馬絹・同野川・同梶ヶ谷等の大字に亘れるものの如し。依って昭和十四年、横浜市に合併当時まで、此の石川に秣場と称する馬料共有地五十餘町歩を遺せる。又、社前は旧鎌倉街道に当たり源頼朝の臣畠山重忠篤く崇敬せりと云へり。明治6年12月、村社に列し、昭和10年5月27日、拝殿を再築し、全く社殿の面目を一新し、昭和12年10月6日、神饌幣帛料供進社に列す。昭和57年、拝殿屋根を銅板葺に改修。当神社の名称は、右の如く馬を大切にする意から、馬を敬う即ち「驚」がついたものと伝ふ。
御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
祭礼
1月1日
歳旦祭(さいたんさい)
【元旦祭(がんたんさい)】
2月17日
祈年祭(きねんさい)
11月15日
七五三祭(しちごさんさい)
11月23日
勤労感謝祭(きんろうかんしゃさい)
【新嘗祭(にいなめさい)】
10月体育の日の前の日曜日
例祭(れいさい)
【例大祭・石川の祭り(れいたいさい・いしかわのまつり)】
境内神社
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