神社情報

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横浜市保土ヶ谷区

杉山社

すぎやましゃ
住所: 〒240-0042 横浜市 保土ケ谷区 上星川町2-1-11

杉山神社の御祭神 日本武尊(やまとたけるのみこと) 国土平定の第一人者、日本武尊は第十二代景行天皇の第一子としてお生まれになり、敵方から日本一強いと尊称され、草薙剱(くさなぎのつるぎ)も一段と冴えわたり、たちまち東国を一蹴しました。御例祭・・9月19日[杉山まつり] 例祭日は九月の十九日を中心として、第二週または第三週の土・日曜日に行われます。当日は、本殿での祭儀に引き続き神輿の渡御があり、境内では献画展や奉納行事などが催されます。また、参道には露店など数多く並び、秋まつりにふさわしい神賑わいを見せております。杉山神社のいわれ 東にはるか上総の山々、西に霊峰富士をのぞむ神の丘に鎮まります当社が初めて国史上にあらわれるのは、『続日本後記』です。その承和五年(八三八)の二月の条に「武蔵国都築郡枌(杉)山神」が霊験あらたかなるをもって官社に列せられたとあり、同十六年(八四八)五月の条には「武蔵国旡位扮(杉)山名神」が従五位下を奉授されたとあります。さらに降って、『江戸名所図会』に「新町より八町あまり北の方下星川村にあり、延喜式内(えんぎしきない)の神社にして云々」とあるように「延喜式」神名帳に武蔵国44座の中に「都築郡一座(小社)」と記載されており、多摩川以南、都築・橘樹・久良岐三郡において唯一の式内社との伝承が古くより語り継がれております。御祭神日本武尊は、三種の神器草薙剣の神話にもあるように強い意志と決断力の御神格があり、この剱が知恵のことをあらわすことから出世・開運祈願・厄除および商売繁盛・縁結び・交通安全・金運に恵まれるとの御神徳が伝えられ、人々は幾世代にわたりその御神助を祈ってまいりました。御神紋の三本杉 古来より、神の御心は、神託(しんたく)、神符(しんぷ)などで人々に伝えられておりましたが、やがて神の御心は具体的な形でも伝えられるようになりました。それが神紋といわれるものです。当社の神紋は、社名の通り天に高くそびえる杉の紋で、三本杉はうっそうとした神聖な森を表わしております。特に、杉の枝は安産の御守りや魔除にされたほか、杉の脂は火傷や吹出物などの塗り薬に使用され、杉の樹木そのものは、屋敷の宅神、商売繁盛の福の神として広く信仰されております。また、屋久杉・神代杉に見られるように長寿のシンボルとして樹木の崇拝の中心的存在であり、全国的に見ても杉を神木とする神社が数多くあります。境内神社・・伏見稲荷社 御祭神 本社と同一境内に鎮座する伏見稲荷社の御祭神、倉稲魂神の「うか」「うけ」は古く食物を意味する言葉で、また稲荷は「稲生り」「稲成り」の意味で神像が稲を荷なっているところから「稲荷」の字があてられたといわれます。稲荷の神はもともと農業の神ですが、米一粒が何倍にも殖えるように、広く殖産の神として商売繁盛の福の神はもとより諸産業の守護神として、あらゆる職業の人から信仰されています。御神徳 商売繁盛・家内安全・交通安全・災難除・子孫繁栄また、学業成就・芸能上達などです。明神さまの厄除(やくよけ) 人間の一生の間には、身体的、社会的に危機あるいは転機として受けとめられている年齢があります。このうち、災難や病気が降りかかる年を厄年と申しております。時代や地域によって若干異なりますが、現在では、男性は25歳、42歳、61歳、女性が13歳、19歳、33歳、37歳が厄年とされています。特に男性の42歳はシニに通じ、女性の33歳はサンザンの意味として最も恐れられています。厄年をのがれるため、当社では杉山大神(明神さま)の御神徳をいただいて、厄除の御祈祷を御奉仕申し上げております。厄年を迎えるにあたって心身の厄をはらい、すがすがしい気持ちで毎日を過ごされますよう、心よりお祈りいたします。主な年中行事 歳旦祭 1月元旦、成人祭 1月15日、節分祭 立春の前日、初午祭 2月の初午の日、紀元祭 2月11日、勧学・入社奉告祭 3月31日、夏祭 6月第2週又は第3週の土・日曜日、大祓 6月30日、例祭 9月第2週又は第三週の土・日曜日、七五三祭 11月中、大祓 12月31日、除夜祭 12月31日

御祭神

日本武尊(やまとたけるのみこと)

祭礼

9月9日近い日曜日
例祭(れいさい)
11月15日近い日曜日
七五三祭(しちごさんさい)

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