神社情報
御祭神 誉田別命(応神天皇) 境内地 580坪 他は保安林2000余坪 御神像 木の座像で25センチあり、像背に暦応4年(1341)正月27日たん那左衛門大夫藤原吉高朝臣の銘があり、市内の神社仏閣のうち最も古いもので、昭和39年5月25日、市の重要文化財に指定されました。主なる祭事 元旦祭 1月1日、節分祭 節分の日、春祭 3月15日、入園・入学児安全祈願祭 3・4月中、夏越祭(茅輪神事) 6・7月、八阪祭 7月28日、例大祭 9月15日、秋祭 11月15日、七五三祝 11月中、除夜祭 12月31日、月次祭毎月1日・15日 主なる御祈祷 家内安全、社運隆昌、交通安全、入学・卒業・就職の奉告、渡航安全、初宮詣、厄難消除、成人祝奉告、商売繁昌、寿の祝奉告、学業成就、神前結婚式、安産加護地鎮祭、病気平癒、上棟式、身上安全、竣工式、神葬祭 その他、いろいろの御諸祭事等は、氏神さまにお詣りし、生活の節度といたしましょう。御由緒 亀ケ池の社名は往時より社殿の東崖下に池があり、多数の亀が棲んでいたので、人々が亀ケ池八幡と呼ぶようになり、明治2年、正式に亀ケ池八幡宮と称されるようになりました。御創建の年代は不詳ですが、およそ元弘元年(1331)と思われ、その後康永2年(1343)、社殿を建立し、以来650有余年の間変遷があり、文禄、明暦、延宝、宝暦年間に社殿を再建し、慶安2年、徳川幕府より社領七石の朱印地を賜りました。昭和6年に御創建六百年を記念して拝殿を新築し、昭和49年幣殿、覆殿、手水舎の新築が行われ、神社の尊厳が一層培加されました。昭和43年1月24日付にて神奈川県神社庁より献幣使派遣神社に指定され、例祭日(9月15日)には、献幣使が参向し幣帛料を奉ります。市内に神社本庁に属している神社が36社ありますが、献幣使の参向する神社は当神社1社だけですから市内の総守護神と申しても過言ではないと思います。また、御創建時に植樹された御社殿の前に堂々とそびえ立つ御神木は夫婦いちょうと言われ、縁結びの神様として、古くより県北の人々にその御神徳はあがめられ尊ばれてきました。
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