神社情報
一、祭神 天照大神 天忍穂耳尊 瓊瓊杵尊 彦火々出見尊 鵜葦草葺不合尊 誉田別尊 素盞嗚尊 伊弉諾尊 伊弉册尊 一、由緒 社伝によれば、今から1300年前天智天皇の御代、加賀の住人二見加賀之助重行らの手によってこの地方が開拓されたとき、土肥郷(吉浜、鍛冶屋、門川、堀ノ内、宮上、宮下)の総鎮守として、天照大神以下五柱の神霊が鎮座されたと伝えられています。康平3年(1060)、源義家奥羽征討の際、社家荒井刑部実継神霊の加護により軍功をたて、治承4年(1180)8月、源頼朝伊豆より挙兵の時、この地方の豪族土肥次郎実平は一族と共にこれを助けて頼朝の軍を土肥の舘に導き、石橋山合戦進発の前夜は社前において盛大な戦勝祈願の護摩の灯をたいたといわれています。以来、藩主、領主、庶民の崇敬特に厚く、長寿長命の神、湯の産土神として今日の繁栄をみています。一、例祭日 8月1日・2日 8月1日例祭典 神社本庁統理使參向、浦安舞(氏子生徒奉仕)、神楽(奉納)。8月2日神輿渡御(氏子区内一巡)、花車(各地区より参加)。夕刻より、町の観光やっさパレ-ドと共に湯河原睦(神奈川県神輿保存会協力)の人々による神輿渡御が盛大に行われ、特に夜八時すぎのお宮入りには、神社前沿道は人々で埋り祭気分は最高潮に達します。一、境内神社 湯河原頌徳社 昭和25年5月19日、創立。明治初年以降の旧湯河原町(宮下、宮上、湯河原、奥湯河原、城堀、門川)及び熱海市泉出身の神社並びに町村自治功労者及び戦争殉難者を祀り、毎年4月に合祀祭並びに慰霊祭を行っています。山神社 祭神 大山祇命 一、宝物 古神像 15体 年代不明、社伝によれば内2体は土肥家の臣坪正の作という 大刀 1振 長3尺2寸3分、無名、土肥殿奉納 棟札 4枚 元和7年(1621) 寛永13年(1636) 寛文元年(1660) 元文 5年(1740) 劒帯 一 昭和15年7月1日東郷尨寄付、日本海海戦当時東郷大将の佩用したもの 目録1通 東郷尨書、東郷大将劒帯寄付目録 一、御神域 境内地 828坪 山林 4反8畝10歩(隣接境外地) 一、工作物 鳥居 1基 石造明神型高12尺5寸貞享元甲子年(1684)八月建設 鳥居 1基 石造明神型高8尺9寸文化 元年(1804)6月建設 社号標 2基 内1基 石造高7尺5寸 大正4年11月建設(文字は公爵西園寺公望書) 忠魂碑 1基 高21尺5寸 巾8尺5寸 厚 2尺4寸昭和9年5月建設文字は陸軍大将男爵本庄繁書 その他 狗犬 1対、灯篭 9対、手水舎 1棟、玉垣 11構 一、その他 境内のクスノキが昭和59年12月『五所神社のクスノキ』として神奈川名木百選に選定されました。樹高 36米 胸高周囲 8.2米 樹齢 600年(推定)
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